疲労骨折。それでも運動をやめられなかった娘【摂食障害の始まり⑥】

この頃、次女は毎日10km以上走るようになっていました。

夏の暑い日でも、朝晩と走る。

そして、ある日

「ママ足が痛い」と足を引きずって帰ってきました。

明日も痛かったら整形外科行くからね!と私が言うとうなずく娘。

翌朝、足を引きずりながらも、止めてもまた5キロ近く走る娘でした。

整形外科での診断

足を引きずって帰ってきた日の翌日夕方に

整形外科へ。レントゲンを撮って診察の結果は「疲労骨折」。

先生からはこう言われました。

「これ以上走ると、ポキッと完全に折れてしまう可能性があるよ。

そうなると、半年~1年くらいまともに走れなくなるかもしれません。」

その言葉を聞いて、脚が痛かったのもあったし、

さすがに次女も走るのはやめました。

私は少し安心しました。

でも、それで終わりではありませんでした。

今度は自転車

走れなくなった代わりに、

今度は自転なら大丈夫でしょって

自転車に乗るようになりました。

学校まで片道約2キロ。

その道を、何往復もするようになったのです。

しかも猛スピードで。

何度も往復して、帰ってきて、また出ていく。

転倒して血だらけで帰ってくることもあったし、

止めても何を言っても振り切って行ってしまう。

小学生なのでせめてもの通学コースで乗ってと言ってたのもありますが、

だんだん

「このコースしかダメってママ言うから

先生に自転車のこと何か言われたらママのせいだからね!

そしたらもっと遠くのルートにするんだから!」

と脅し文句も。

私は涙を流しながら県の相談コールセンターや摂食障害科のある病院に電話したりしました。

近くの交番に電話した方がいいのか?とまで考えたり。

どうしたらやめてくれるか。

どうしたら食べてくれるか。

別人のようになった娘に本当に心配で毎日気が気じゃなかったです。

食事はほとんど変わらず

これだけ運動しているのに、食事はほとんど食べません。

「運動しないとお腹がすかない」

そう言って、少ししか食べない。

痩せていく体を見ながら、私はとても不安を感じていました。

このころから、「運動しないといけない」と

脅迫観念が出てきたように思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました