異変に気づいた頃の体重
娘が走り始めたのは、夏休みの少し前でした。
秋のマラソン大会で1位を取りたい。
そう言って、空いた時間に走るようになりました。
それが、夏休みに入ってから
どんどんエスカレートしていきました。
毎日、朝と夜。
一回5キロ以上は走っていました。
真夏の暑い日でも、
汗だくになりながら走っていました。
さすがに心配になって
「そんなに走らなくてもいいんじゃない?」
と声をかけると、
娘は怒ったように言いました。
「走らないと1位になれない!」
「あと運動しないとお腹が空かないの!」
食事の時間になると
ご飯の量や揚げ物に対して怒るようになりました。
夜ご飯の量も、少しずつ減っていきました。
でもお昼のお弁当は
しっかり作っていました。
白ごはんも
150〜200グラムくらい入れていました。
娘は
「美味しかったよ」
と毎日手紙を書いてくれていました。
もともとよく食べる子で、
以前はこの量でも
「少ない」
と言うくらいでした。
だから私は
「お昼に食べてるなら大丈夫かな」
そう思っていました。
早く夏休みが終わって
学校が始まれば、
生活リズムも戻るかもしれない。
そんなふうに思っていました。
でも――
本当は。
お弁当の半分以上を
捨てていたことが分かった日が来ます。
それを知ったときのことは、
また別の記事で書こうと思います。

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