エアロバイクを一日中こぎ続け、
体重はどんどん減っていきました。
それなのに次女には
ある不思議な行動が増えていきました。
食べ物ばかり見ているのに、食べない。
今振り返ると、まさに摂食障害の特徴であり、
症状がとても強く出ていたのだと思います。
食べ物の広告をずっと見ている
この頃から次女は
冷蔵庫の食材や、生協宅配のチラシを
ずっと見ているようになりました。
座っているときも移動中も
とにかく食べ物の写真を見ている。
トイレにも持ち込んで見ていることもありました。
お店のメニューを書き写す
ある日、次女が
「このご飯屋さん今度行きたい!」
と言ってきました。
自転車で通る道にある
手作りご飯屋さんの看板のメニューを
紙に書き写してきたのです。
その日からは毎日看板のメニューを書き写してきました。
「じゃあ今週行こうか」
そう私が言うと
「でもまだ早い」
と言って行こうとしません。
「食べたい」と言うのに食べない
スーパーに行っても
「これおいしそう!」
「あれも食べたい!やばい~!」
とたくさん言います。
でも
買わない。
食べない。
料理本も、私の実家から何十冊と持ってきて
食べたい料理に付箋をつけていました。
気づけば付箋だらけになっていました。
食べたいのに食べられない
今思うと
本当はとても食べたかったのだと思います。
でも
食べることが怖いのか
太ることが怖いのか
体が受け付けないのか
理由は分かりません。
ただ、
「食べたい!おいしそう!」
と言いながら実際には食べない。
そんな状態になっていました。
変わっていく表情
このころから次女の様子はさらに変わっていきます。
以前はよく笑う子でした。
いたずらっ子で、元気な子とみんなから言われていました。
でも、だんだんと笑顔が減り、
表情が険しくなっていきました。
食事や運動のことで怒ってばかり。
2か月前とは別人の表情でした。

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